
徐々に暖かくなっているが、まだ寒い日もある。
ビニールハウスで栽培する農家としては、寒さが続くことはマイナスではない。
温暖になれば競合する露地農家さんの野菜が大量に市場に溢れる。
消費者は安いことはメリットだが、
需要を上回る供給量は農家の経営体力を奪う。
売れ残りロス、販売額の低下(捨てた方が良いという判断が必要な時もある。)など、
気象の予測が難しいことや、行先が定かでない、売れる見込みのないほどの大量な野菜を生産してしまう農家の
「人の性」の部分もあるように思う。
私自身も販売額は常に気にしている。
お金が無ければ農業に継続的に従事することはできない。
シンプルに農業の創造性、植物の未知なる部分に触れることの喜びを感じたいが、
まだまだその時期ではない。

コメント