
病気なのか肥料などが不足しているのか、気温、湿度が適切でないのか、日光が不足しているのか、
正直なところ分からないことが多い。
過去の経験を参考にしたり、資料を参考にしたり、そうであろう確信を得るために試行錯誤する訳だが、
その行為が問題を解決したかどうかは分からない。
人は会話できるし態度や表情、外見の様子から問題を特定することはできる。
煩わしいクレームを聞かなくても良いところは植物と一緒にいるメリットだが、
気付いた時には関係修復ができない状態になることもある。
(枯れてしまったり、ダメージが大き過ぎて良い野菜が収穫できないこと)
日常的に発生する栽培上の問題は、理論的に理解しているのではなく、
なんとなく過去のやり方をなぞっているだけのことが多い。
過去の例を真似ることは、精神的には楽だ。
とりあえず仕事をした気にはなれるし、疲労感が自分を肯定してくれる。
だが、費やした時間はもっと大切な事に使えたと思える。
長時間労働は美徳ではないし、惰性で生活すると体感する時間の経過速度は増す一方だ。
農場の運営を始めてからどれだけの学びを得たのか?
はっきりと答えられないように思う。


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