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微妙なバランス

基本的にはシンプルなのだ R4.5.8

簡単に言えば水耕栽培とは溶液の上にパネルを敷き、その上で作物を育てる。

溶液には肥料が含まれているが、

窒素、リン酸、カリ、マグネシウム、カルシウム、その他微量要素である。

露地野菜と比較して、連作障害(同じ作物を連続して同じ場所で作ると病気になるなど)

は起こりにくいとされるが、

野菜も吸いやすい(好きな)肥料があり、吸いにくいものは残っていく為、

水耕栽培とて例外ではないと思う。(解決策は露地より容易い。)

肥料濃度を測定することはできるが、

具体的にどの肥料が多く存在し、何が欠如しているのかは分からない。

専門業者に検査を依頼するか、自身で検査キットで試すかする必要がある。

当初は絶妙な配合であったバランスは徐々に狂っていくが、

それが見た目の悪さ、葉の硬さ、味の悪さに結び付く。

その度に溶液を捨て、交換していくことは費用がかかるだけでなく、肥料の損失になる。

及第点の水菜 R4.5.8

日本は資源国ではない。

肥料も9割以上輸入と聞く。

中国からほとんど調達してきたリン酸アンモニアが自国で使用するということで輸入が止まっている。

とにかく肥料が手に入らない、そして価格が跳ね上がっている。

我が国について、入ってくる情報のほとんどが国力の低下を嘆くものばかりだ。

この先も残念ながら日本は衰退していく。

農業も無関係ではいられない。

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