
写真は小松菜の根である。
上は比較的肥料バランスが整っている溶液のもの、下はバランスが狂っている溶液のもの。
下のものは、スポンジの上部で根が巻いている。まるで下の溶液から逃げているようだ。
バランスが狂った溶液の野菜は固く、えぐみがある。
水耕栽培の場合、水溶液中に窒素、リン酸、カリ、カルシウム、マグネシウム、微量要素などの肥料を入れて栽培する。
肥料バランスは作物が育つごとに、栽培を重ねるごとに変化していく。
適正であったものが狂い、生育バランスが乱れていく。
季節による気温、湿度、日射量の変化、その土地の水質の違いにも関わりがある。
病害虫にしろ、肥料バランスの乱れが引き起こす生理障害にしろ、
気を抜けば良いものはできない。
とりわけ水耕栽培はその要素が強いと思う。
まあそういった課題のパズルを解くのが楽しみでもあるが。

コメント